バフェットは、幼い頃から金持ちになりたいと考えていた。普通なら、「贅沢な暮らしをしたいから」「お金が大好きだから」だろう。しかし、バフェットは違った。お金があれば自立できるからだった。ー「ウォーレン・バフェット 成功の名語録」-2章 バフェット 成功への道筋を語るよりー
電子書籍「ウォーレン・バフェット 成功の名語録」より、ウォーレンバフェットが幼いころからお金が欲しかった理由。
「会社のため」だとか、「儲けるためにしかたない」、という理由で働くのが嫌だったからこそ、「他人に指図されずに、自分の人生を生きる」ために、バフェットはお金を稼ぎたかったのだという。
同じく「お金への向き合い方」を、ネブラスカ大学でのビル・ゲイツとの公開対話で、学生たちにも語っている。
「大事なのは、自分が好きなことをとびきり上手にやることです。お金はその副産物にすぎません。」
その好きなことというのが、バフェットの場合は、「投資」だったのであろう。今回のひとことは、本書の中で「名語録」としてピックアップされていた言葉ではなく、地の文に書かれていたものである。「名語録」が気になる人は、書籍を手に取って確認してもらえればと思う。
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