「洋服の正しいたたみ方!」とか
「ミニマリストの衣類整頓術!」とか
まぁ、そんな「整理する方法」に関する話はよく目にするんですが、
そもそも「たたんだり」「引き出しにいれたり」と
「収納することが大変」だったりしますよね。
我が家だと、子供が生まれたこともあって、
洗濯物の量がいままでの倍くらいになっておりまして…
そんな中、極力、収納の手間をおさえたい
と思うのは自然の流れでありましょう。
そこで、決めたのが
「アクション単位で減らす」ということ。
「たたむ」「引き出しを開ける、閉める」
といった細かなアクションをなくしていけないかと。
・ ・ ・
結論から先に言うと
最終的に、我が家に残ったのは
この3パターンでした。
〉洗濯後にする行動 3パターン
1:乾燥機でまわせるやつはカゴに放り込む
2:ハンガーで乾かしたいやつはかけっぱなしにする
3:タオルだけはたたむ(楽しいから)
それぞれのパターンごとに
導入した「洗濯・収納アイテム」と一緒に紹介していきます。
1:乾燥機でまわせるやつはカゴに放り込む
ここで必要になってくるアイテムは3つ。
「乾燥機付き洗濯機」と「3段ラックの洗濯カゴ」と「引っ掛けられるトラベルポーチ」です。
まずは、みんな大好き「乾燥機付きドラム式洗濯機」。
これがなければ、濡れた洗濯物はすべて「干す」という選択肢しかなくなるので必須。
その上で、乾燥した洗濯物を
「きれいにたたんで、引き出しにしまう」
ってのをやめました。
それができるようになった
一番の理由が、「3段ラックの洗濯カゴ」です。
我が家だと、こんな感じで2つ並べて、
自分用と奥さん用にそれぞれ入れられるようにしています。
一番上にTシャツ、真ん中に靴下など、
カゴごとにざっくりとだけ「入れるジャンル」を決めてしまって、
乾いた洗濯物からぽいぽい入れていきます。
いままでだったら必要だった、
「たたんだり、引き出しに入れたり」といった作業を全部カットしている
にも関わらず、カゴがなんだかおしゃれということもあって、
入れるだけでサマになるのも嬉しいところ。
そして、ここに、
「子供用の洋服入れ」として「トラベルポーチ」を引っ掛けます。
「大人の服」と「子供の服」を一緒に管理できるのも便利なんですよね。
2:ハンガーで乾かしたいやつはかけっぱなしにする
次はYシャツやズボンなど、ハンガーにかけて乾燥させる衣類です。
こちらで必要になってくるのは、
「ハンガー」と「それをかける場所」。
ハンガーは、2種類を使い分けてます。
ズボン・スカート用のハンガーは、収納としても横に膨らんだりせず、小さくまとまってくれるのでおすすめ。
そして、「かける場所」がなければ、干すことが出来ないので、
家の「かける場所」を増やしてます。
ドアの上
エアコンの横
物置部屋の天井
番外編:玄関の手前
「かける場所」繋がりで、「立てかけ式のコートハンガー」も部屋になじみやすくていい感じ。
ここでは濡れたものを干したりはしないんですが、「抱っこ」紐などをしまわずにかけてます。
3:タオルだけはたたむ(楽しいから)
タオルに関しても、最初は他と同じように「3段ラックの洗濯カゴ」に入れちゃうおうとも思ったんですが、
きれいに積むのが楽しいのと、インテリア的に積まれている感じがいいなと思って、タオルだけは「たたんで」います。
「同じ大きさの四角形のタオル」を
たたむのって、一定のリズムで体動かす感じで
なんだか楽しんですよね。
作業時間にしても、その他のものをカゴに入れちゃえば、タオルだけなら2分〜3分くらい。
アクションを減らす基準としては、
「めんどうに感じるアクションかどうか」ってところかなと思うので、
現状は、このアクションは残しています。
まとめ
以上、「(めんどうに感じる)洗濯物をたたまない」ための仕組み作りの記録でした。
それぞれの家の「暮らし方に合った仕組み」があるとは思うので、少しでも参考になる部分あれば嬉しいです。
我が家も「子が大きくなる」につれて、また変わってくると思うので、もっといい方法・楽しい方法を模索していけたらなと思います。